陸マイラーぴゃいのやってよかったリスト

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JAL どこかにマイルを使って沖縄に!

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こんにちは、ぴゃいです。JALどこかにマイルを使って沖縄に行ってきました。初めてJALどこかにマイルを使いましたが、普通にマイルで旅行するのとは違う魅力があったので、お伝えします。

 JALどこかにマイルとは

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JALどこかにマイルとは、往復6000マイルで国内のどこかに行けるJAL独自の特典航空券システムです。通常国内線往復には10000~18000マイルほど必要なところ、どこかにマイルでは少ないマイルで飛行機に乗ることができます。基本的に空席が多い路線が選ばれるため、夏の沖縄など、人気の路線は選択肢にあまり出てきません。今回は妻と2歳以下の子供2人旅だったため、2人の子供をそれぞれ抱っこすることで、必要なマイルは12000マイルのみで済みました。

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必要マイルは1人6000マイル!

行先は出発空港と往復の出発日時を選択することで4つの候補が提示され、申し込みをすると、3日以内に行先が決定されます。4つの行先は何度でも検索しなおすことがあり、自分の納得の行く行先がでるまでシャッフルし続けることができます。

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行先、人数、日時を入力して検索

JALどこかにマイルの魅力とは

・4つの行先を選ぶのが楽しい

我が家は2月にどこかにマイルで旅行となりましたが、最初は12月頃に旅行しようと思っており、その頃から何度か検索しては妻と行先について楽しく話していました。行先候補が様々に変わるので、例えば香川だったらうどん食べて小豆島行くのもいいね、旭川空港なら旭山動物園行ったあと美瑛かななど、全国いろいろな行先が出るたびに相談するのがまるで全国を旅行した気分になって楽しかったです。当初はどこに行くかがわからない不安があったものの、逆にどこになるかわからないからこそ、すごく楽しめたと思います

・4つの行先からどこになる!?

 おそらく100回以上行先をシャッフルした我が家がついに納得した行先が「帯広」「熊本」「鹿児島」「沖縄」の4つでした。2月だったので、基本的に温泉など暖かいところに行きたいというのが妻の希望でした。熊本であれば黒川温泉、鹿児島だったら指宿、特に鹿児島は妻が行ったことなかったため、できれば鹿児島がいいなと思っていました。唯一帯広にあたったらどうなるんだろうという思いもありましたが、以前見て感動したばんえい競馬を冬に見たいという思いもあり、旭川などへの移動も可能なことから帯広をチョイスしました。

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行先が4つ提案されます。組み合わせは何回でも再検索可能

・行先は沖縄に決定

 どこかにマイルの申し込み後、しばらくはどきどきの日々を過ごします。旅行まで1月を切っていたため、「帯広」や「熊本」、「鹿児島」の観光地や宿泊先などを楽しく調べていましたが、「沖縄」についてはもちろん行けたらいいなと思っていたものの、当たる確率は低いだろうと考え、まったく調べていませんでした(笑)。そしてどこかにマイル申し込みから3日後、JALアプリに行先決定のマークが。妻と緊張の中結果を確認すると、まさかの沖縄でした。まったく予期していなかったため、2人で笑ってしまいました

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まさかの沖縄でした

どこかにマイルで沖縄に行くために良いと思われること

 多くの方が最も行きたい行先は沖縄かと思います。今回期待せずに沖縄に行けたわけですが、行先が沖縄に決まった後、一般座席の空席状況を確認したのですが、どちらの便もかなり空席が余っていました(平日の復路は特に)。今回感じた沖縄に行ける確率を上げるためによいと思われることをまとめました。

・シーズンオフ

 11月~4月前半までは海でまだ泳げないため、シーズンオフであり、空席も多いと思います。シーズンオフであっても年末年始や3連休、3月の卒業旅行シーズン、中国人観光客の増える春節などは注意が必要かもしれません。

・平日の便を選択

 今回の日程は往路が土曜出発の復路火曜出発でした。可能な限り平日の便を選ぶと、空席も多いかと思います。

・往路の午前便、復路の午後便を避ける

 多くの方がせっかく沖縄に行くのであれば、もっとも観光する時間を長くとれるよう、往路は午前の早い便、復路は夕方の便を選択すると思います。我が家は子供がいるためあまり早い時間や遅い時間を避け、往路・復路ともに昼の移動を選んだのですが、結果的に比較的空いている便になりました。羽田からの空席状況を見てみると、ビジネスなどの移動は昼の移動が多いと思われますが、観光では朝晩の便に混雑が集中しているようです。観光の割合が高い沖縄をどこかにマイルで行きたい場合は、昼の移動を選ぶとよいと思います。

※結論 沖縄にどこかにマイルで行くためには、シーズンオフのできれば平日、昼の時間帯の便を選択するとよい

 本日もブログを読んでいただきありがとうございました。

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